むくむく通信 野草茶
むくむく通信<野草茶をつくる>
2004.10.14〜2009.7.13

げんのしょうこ 2009.7.13
野草茶をつくる 2004.10.14
毎年、春先から夏の盛りにかけて野草を採取して、
野草茶ブレンドを作ります。
<すぎな、どくだみ、柿の葉、熊笹、げんのしょうこ>
この5種類です。
春先の<すぎな>
春盛りの<どくだみ、柿の葉、熊笹>
夏の<げんのしょうこ>
すぎな、どくだみ、熊笹、げんのしょうこ、この4種は、
採取して、水洗いして、干すだけです。
柿の葉は、5月のおわりごろの新葉を採取します。
柿の葉は、採取した葉を日陰で半日干して、細かく刻んで蒸します。
この5種の乾燥した野草を保存しておいて、ブレンド茶にします。
●熊笹
山のお庭の前に熊笹が自生しているんです。
新葉を摘んで干すだけの簡単手順です。

●柿の葉
お庭の柿の木が葉を成長させる頃。
5月中旬ですね。
ざるにいっぱい積んできて半日陰干しします。

●げんのしょうこ
げんのしょうこは夏の花


●すぎな
つくし誰の子すぎなの子、って子供の頃に教わりましたが、
すぎなを乾かしてお茶にする、ということを覚えたのは最近です。
野に生えるつくしははかまをはずしてゆでて食べます。
穂先の緑がほろ苦いですが、春の贈り物ですね。
すぎなのお茶はこころもち甘い味がします。
自然の恵みですね。感謝!


●すぎな茶

●どくだみ
どくだみは生のときはきつい匂いがしますけれど
乾燥してあげるとほとんど匂いが消えてしまいます。
どくだみを乾燥させてお茶にしたのを「十薬」っていいます。
小さい頃、家が和漢薬を売るお店をやっていたのですが、
わたしの記憶にあるあの草の干したのが十薬だった。
どくだみ茶は万病に効くお薬なんです。


●どくだみ茶

<2004年の春〜夏の野草茶つくりです>
写真撮影:中川繁夫
取材地:石川県金沢市車町
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