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最新更新日 2015.8.21
革命ノート 2001~
中川繁夫:著


未発表メモ

 13~14 2015.7.20~2015.7.25

    

革命ノート-2-

-13-

2001.6.18
自由学校概要

分野 → 政経、文学・思想、芸術、科学、生活、他
フィールド → 世界ネット、ローカルネット、個人、組織、他
各分野と各フィールドがマトリクス化される

・組織はNPO化する
 ①地域住人参加型(開放型)
 ②専門領域開拓型(クローズ型)
 ③実生活の場を創っていく(地域密着型)
・ボランティア参加型、専任者生活型
・インターン現場、コミュニティーの現場

<農業と牧畜の場所>
生産物は流通させる

<教育の場所>
教育は学校が設立される

<生活者の場所>
生活者は生産に参加

<新しい世界像の創出>
・そのための手段と実行者
・拡大のプロセス
・採算のとり方

<出版プロジェクト、新聞発行プロジェクト>
発信の場と世論形成へ

京都自由学校事務局には三つの事務部門が置かれる
・学校事務局は教育現場で基礎と応用
 カルチャーセンター形式と研究者連合
・生産事務局は農業現場、手工業現場、コンピューター現場
 生産から出荷まで、配送と営業
・流通事務局は通信販売
 通貨、運営組織
 会員、共同体、コミュニティー

◎世界レボリューション戦略
・世界革命の流れに乗って先導する
・流動化する世界に対して認識化する
・基盤が揺れる⇔揺する⇔変える、トランス、チェンジリング

-14-

2001.6.24
◎ぼくのこの50年は一体何だったのか。

・1952年4月28日、講和条約が締結された。
 日本にとっての意味、ぼくにとっての意味は何か。
 世界変革(革命)を実行していく具体的プランとして
 「教育の場」をどう創っていくのか
・混沌から秩序へ・・・・構造の解体、混沌へ
・音楽の構造・・・・ベートーベンの音楽
・バイオリニスト諏訪内さんが武満徹の曲を演奏したいと話している
・武満徹の音楽は大江健三郎も話題にしている、ぼくも聴く必要がある
・農業について、田宮氏、岩崎氏の見解
 資本主義のプロセスでの農業とその形態・・・・
 新しい形態としての食生活の根幹<農>を考える必要がありそうだ

◎ジャーナリスト学校

・フォトジャーナリスト、ビデオジャーナリスト、など
・世界の変革について、具体的な実践者としてのジャーナリストを育成する装置として
・そのためには得意とする分野
・その分野の専門知識を付与する
・変革のための現状認識をおこなう
・変革のプロセスの未来像のイメージ化及びシステム化をおこなう

◎流動する現状の認識について

・何が流動化しているのか、又は流動化とは何か
・政治世界の枠組み、経済の枠組みの歴史的分析と現在
・企業の合体と離散
・グローバル化による世界像(既成の枠組み)
・グローバル化完成後の人間像(新しい人間観)
・その先の世界像、あるいはそのプロセス中に新たな世界構造を生み出せるかどうか